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会社名商標出願

御社名「社名登録」はされていますか?

社名商標イメージ

参照:WIPO Global Brand Database

会社名を商標登録しておいた方がいい理由

商号登記だけでは、会社名を守れません。

商標と商号は名前がよく似ており混同されやすいのですが、全く別のもので、商号には基本的に独占権がありません。
商号は、法務局で登記します。商業登記法第27条で、「商号の登記は、その商号が他人の既に登記した商号と同一であり、かつ、その営業所(会社にあつては、本店。以下この条において同じ。)の所在場所が当該他人の商号の登記に係る営業所の所在場所と同一であるときは、することができない。」とあり、商号が先に登記されていても営業所が同一の所在場所でなければ同一の商号を登記でき、使用できます。
一方、商標は、特許庁に登録することができます。
商標登録は、日本において、違う事業でないと同じような名前を登録することはできません。つまり、一旦、商標登録をしてしまえば、同じような事業を行う会社に、似たような名称を商標登録されることがなくなります。また、もし、同業で似たような名前を使っている企業がでてきた場合は、使用差し止めや、損害賠償を請求することができます。つまり、社名を商標登録しておくと、会社名を守ることができるのです。
逆を言えば、もし、御社の会社名を他の会社が先に商標登録してしまうと、御社は会社名を、ホームページやチラシなどに、目立つ形で使用できなくなってしまいます。

信頼・ブランドを守るために

会社が事業を続けていくことは、信頼を積み重ねていくことです。そして、その信頼は、会社名にブランドとして蓄積されていきます。つまり、会社名とは、ブランドを蓄積するいれもの。もし、他の会社が、御社よりも前に、御社と同じ社名を商標登録してしまったら、今まで培ったブランドの入れ物がなくなってしまうということなのです。つまり、社名を商標登録しておくということは、会社の信頼を守ることなのです。

お客様の声 
コンサルティング会社 A社 社長 様

社名の商標登録の7年後、商標侵害に。
商標登録していなかったら…、と冷や汗がでます。

当社は、2003年創業の会社で、2007年に、特許についてのご相談させていただきました。当時、当社は、まだ社名の商標を取っていませんでしたが、今後のことを考えると、社名の商標を取得しておいた方がよいことをアドバイスいただき、社名の商標登録をお願いしました。

社名商標登録から7年後の2014年、A社から、同業で同じ社名の会社があり困っていることを相談されました。
同名の会社(B社としておきます)は九州にある会社で、検索サイトで社名で検索すると、A社に並んで、表示され、A社と同じようなサービスを行っていました。
調べてみると、B社は、A社と同じく2003年に創業していましたが、社名の商標登録はしていません。(社名の商標はA社が持っているので当たり前ではありますが。)
そこで、A社は、B社に商標権侵害の警告書を送り、社名変更を依頼。結局、A社の希望がすべて通り、B社はホームページ閉鎖、社名変更となりました。
A社の希望がすべて通ったのは、A社がB社よりも先に、社名の商標を登録していたからです。もし、A社の商標登録がもっと遅かったら、B社が商標を登録していたかもしれません…。

※年号等は、事実とは変えてお伝えしています。

弁理士から一言

この時は、商標登録していた側のA社から相談されたわけですが、逆の立場のB社のような企業から相談されることもあります。

どんなに大きな企業、歴史のある企業であったとしても、商標登録していないと、先に、商標を登録した企業に、その名前の権利があります。

このため会社を設立した場合には、将来のことも考えて、社名の商標を登録しておくことをお薦めいたします。

また、会社の名前を決めるときは、その社名を商標として使用した場合、先願の他社の商標権の侵害となることがないように、商標の事前調査を十分に行ったうえで決めることがとても大切です。

お問い合わせ

03-5642-2281

info@patent-c.jp

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